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早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターと共同研究契約を締結致しました


中小企業の現場と学術の融合で中小企業の未来を拓く】

早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターとアイアルマーズ株式会社による共同研究契約の締結


中小企業の組織改革を通じ、日本の未来に貢献することを目指すアイアルマーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:堀部直紀)は、
早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター(所在地:東京都新宿区、所長:菅野 寛)と、2025年2月5日に共同研究契約(研究代表者:東出 浩教) を締結いたしました。

◇背景
2006年の創業以来、アイアルマーズは中小企業のパートナーとして、特に30年以上の歴史を持つ企業の組織改革や世代交代、採用など人事に関する全般の領域において支援を行い、
これまでに400社を超える実績を有し、現場に根差した知見を蓄積してまいりました。他の大学との産学連携も継続して進めており、実務と学術の両側面から中小企業の実態解明と課題解決に取り組んでいます。
今回の早稲田大学との連携により、理論と実践の融合をさらに深め、中小企業が直面する組織課題の構造化と解決手法の体系化に取り組みます。

◇共同研究の概要
本共同研究では、アイアルマーズの実務経験に基づく知見と、早稲田大学の学術的アプローチを掛け合わせ、中小企業における組織改革の実態解明と、その成功要因の分析・言語化を行います。
日本の中小企業組織においては、「理念共有」「幹部育成」「権限委譲」「コミュニケーション」「組織力強化」など、持続可能な成長に向けた多くの課題が存在します。
単に欧米型の手法を当てはめるのではなく日本型組織の持つ強みを生かしながら、本研究では、そうした課題の構造的理解と、その打開に向けたプロセスの探求を目的としています。

◇今後の展開
今回の共同研究は、中小企業の持続的発展に資する「組織改革のメソッド」確立を目指すものであり、今後数年にわたって理論と実践を行き来しながら、現場のリアルと学術的知見をつなぐ取り組みを進めてまいります。
本研究の成果は、日本だけでなく海外の中小企業の永続、発展へのヒントと実践的手法を提供するものとなることを目指しています。

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