現場から活発な意見があがり、ダイレクトに事業に反映されています。 代表取締役社長鴻上浩之様創業:1949年 事業:アルミ鋳物加工 所在地:岡山市 従業員数:120名 (取り組み一例)全社員面談の報告会 (取り組み一例)プロジェクト主導で行った共有会に向けての取材 (取り組み一例)ベトナム人との交流イベント活動 Q.1 アイアルマーズを選んだきっかけは何ですか? 最初は組織のコンサルティングなんてどこも同じだと思っていました。 しかし、紹介をされて話を聞いてみたら、社員と直接関わりながら会社を改革していくと聞いて「これだ」と思いました。 自分一人の力ではできないことが、他の人の力を借りてできるんだと思ってアイアルマーズを選びました。 Q.2 会社はどのように 変わってきましたか? まずは幹部たちが意見をするようになりました。 以前は代表である私が何事も決定をしていて、幹部はそれを実行するだけになっていましたが、ある時から少しずつ意見を言うようになりました。 当社では幹部以上で一緒にビジョンやフィロソフィーを決めたのですが、その際に幹部みんなで話し合い、議論を重ねて決定しました。 もちろんビジョンやフィロソフィーを決めることも大切ですが、決定する過程においていろいろな質問に回答していくことで幹部全員の意志が擦り合っていき幹部たちも自信を持って発言ができるようになってきたのではないかと思います。 Q.3 幹部の育成により、 どのような成果が上がりましたか? 幹部同士で話し合うことは増えたと思います。 どうやってやったらできるのかというのを考えたり、自分たちで答えを導き出すことは苦手だったと思いますが、今は答えを持ってきて議論するようになりました。 また、他のメンバーの意見を聞くことができ、そこから建設的な議論も進むようになりました。 Q.4 アイアルマーズの印象を 教えてください。 良い相談相手だと思っています。 私の話もそうですが、幹部のメンバーともコミュニケーションを取ってもらっていて、幹部がそれぞれの悩みを話しているのだと思います。 社員の性格も知ってくれているので、それぞれに話をしてもらっています。 何かを教える、というよりもテーマに基づいて考えていくことで、組織に必要なコミュニケーションや会社視点を身につけられる印象です。 私も、幹部も、一緒になって答えを導き出すことで、答えに至るまでの議論が、絆を深めたり、考えの擦り合わせにつながって、組織がよくなっているのだと感じています。 BACK