わたしと現場の橋渡し役。なんでも話せる良き相談相手です。 代表取締役社長深田明生様創業:1953年 事業:溶融亜鉛めっき、光沢銀めっき、無光沢銀めっき、光沢すずめっき、無光沢すずめっきほか、各種表面処理 所在地:大田区 従業員数:60名 (取り組み一例) 幹部陣が自社のビジョンを考える (取り組み一例) リーダー層が会社文化に向き合う (取り組み一例) 若手社員が社内活性化施策を運用 Q.1 アイアルマーズを選んだきっかけは何ですか? 会社を組織化していきたかったからです。 まさに、町工場の職人集団といった組織で、先代までは、強いトップダウンの会社でした。私が社長に就任するタイミングで、社員一人ひとりが意思を持って判断出来る組織に変えていきたいと思ったのがきっかけです。 就任当初は、単独で工場の建て替えや部課長メンバーの意識改革に向けた施策などを実行していましたが、同時に単独での改革に限界を感じていました。 アイアルマーズさんの、第三者として現場にどんどん入り込んでくださるところに期待を寄せて支援をお願いしました。 Q.2 会社はどのように変わってきましたか? 社員の発言や主体性の変化によって社風が改善していきました。 ある幹部社員は、これまでネガティブな発言が多いことによって社風に良くない影響を与えてしまっていたところから、プロジェクト活動を通して建設的な議論を進めることの重要性に気づき、ポジティブな発言をするように変わりました。 意思決定の場において、全員がしっかり意見を持ち発言することができるようになったことも大きな変化でしたね。 Q.3 幹部の育成により、どのような成果が上がりましたか? 幹部社員や活躍するリーダー層と共に議論を重ね、これまでなかった会社のビジョン/ミッション/行動姿勢が構築されました。会社として目指すべき姿が構築されたことで、組織化に向けて、あらたな階段を上ることができました。 若手社員が主体となるプロジェクトにおいて、社内活性化施策を構築し会社全体のコミュニケーション量が増えました。 現在は、若手社員の当事者意識から主体的な行動が増え、そこに先輩社員も影響されるなど、良い循環が生まれています。 Q.4 アイアルマーズの印象を教えてください。 次世代の組織を創っていく上で、大いに期待しています。また、自分一人では手の届かないところをしっかりと支えてくれる存在です。 特に、私だけではなく、現場に入って社員一人ひとりと深いコミュニケーションを取ってくれることが嬉しいですね。 現場社員がその時に感じている生の声に寄り添ってくださるので、私にも現場社員にとっても頼りある存在になってくれています。 何か困りごとがあったらまずは声をかけてしまう、私にとっての良き相談相手です。 BACK